DESIGN TOUCHI Conferenceセミナーが開催されました
10月30日(土)、NEXTIDEVOLUTION代表の須藤シンジ氏とMIJP代表の赤瀬のトークセッションが行われました。
東京ミッドタウン・カンファレンス(ミッドタウンタワー4F)で、
【テーマ】“デザインができること”そして“デザインの新しい可能性”をPEOPLE DESIGNとしてカタチにしました。
という内容でトークセッションが行われました。
NEXTIDEVOLUTIONの活動内容のお話に続き、
「PEOPLE DESIGN」が定義する、ハンデを可能性と捉えて取り組んでいるモノづくりの一例として、
メイド・イン・ジャパン・プロジェクトとの商品開発について、トークが繰り広げられました。
当日は、開発中のスツールのデザイナーとしてプロジェクトに参加していただいている、amadana創業メンバーの㈱wyzart 中村直登氏にもお越しいただき、デザインのポイントについても、お話していただきました。
PEOPLE DESIGNについて⇒
【セミナーの様子】
●スツールの素材には、弊社のネットワークによる間伐材と食肉用の豚皮を使用。
製作を障害者施設に委託し、障害者の雇用を創出するという、デザインの新しい可能性に挑戦しています。
組立て用の手塗りのダボやシートの革ひも部分は、作業者に自分で仕上げた達成感を感じてもらえるようにという意図が込められています。(実売にいたるまでには、各部のデザインや仕様も変わる可能性があります)