11月7日(土)、ニッポンブランド・マイスター公開講座(NBM)「挑戦する日本のワイン―国産品種『甲州』で海外に挑む」を開講いたします。
本講座では、日本の国産品種「甲州」を使った白ワインで海外に挑む中央葡萄酒株式会社から講師をお招きし、海外市場の開拓や日本ワインとしてのブランド確立にまつわるお話、他にも日本食と日本ワインの相性など、さまざまな角度から学び考えてみたいと思います。
まだまだ知らない日本のワインを楽しく学ぶ講座です。ご興味のある方は、是非ご参加下さい。
<開催概要>
日時 2009年11月7日(土) 14:00~16:00
場所 東京ミッドタウン カンファレンスルーム
費用 5,250円(税込)/ペア料金 8,400円(税込)
※お二人でご参加の場合 お一人様4,200円
<講座内容>
【第一部】 甲州種の歴史と未来
- シルクロードを渡って来たブドウ
- ワイン造りのはじまり
- ワイン産業とブドウ栽培
- 岐路に立つ日本のワイン、造り手(ワイナリー)の姿
- 造り手と農家の関係
- 日本のワインの可能性を求めて、海外への輸出
- 日本ブランドの確立とラベルデザイン
【第二部】 甲州と対話する 甲州ワイン4種のテイスティング
- グレイス甲州 茅ケ岳 2008
- グレイス甲州 菱山畑 2008
- グレイス甲州 鳥居平畑
- キュヴェ三澤 甲州 鳥居平畑
<日本のワインについて>
ここ数年で日本のワインに対する評価が高まっています。
その理由は、葡萄の木そのものが土地に馴染み熟したことと、作り手が多くの工夫を重ねたことにより美味しいワインが造られるようになったためです。海外品が主流であったワイン界で「日本のワイン」を知らしめ、今では数々の賞を受賞するまでになりました。
<中央葡萄酒株式会社について>
1923年(大正12年)、日本のブドウとワイン産業の発祥の地である勝沼町に創業。主にグレイスワインの名で広く親しまれています。伝統を踏まえ、土や気象と対話し、時代の技術を学びながら、ワインの品質を高める為の努力を重ねています。
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