NBM講座「染色デザインから見る日本の美」を開催

6月26日(土)、NBM ニッポンブランド・マイスター講座 「染色デザインから見る日本の美」を開催しました。 「型染・友禅・注染」は、着物・室内装飾から手拭まで幅広くデザインされています。 手仕事の伝統的染色から近代のテキスタイルまで、日本の染色デザインにおける質の高さを現物を見ながら確認していきました。 講師:大澤美樹子 女子美術大学卒業。型染と注染を中心に染色作品の制作・研究を行う。毎年国立新美術館「国展」を中心に作品発表。海外では(米)日本テキスタイル米国巡回 展、(英)世界国際教育会議美術展、(英)ブラックウェル美術館国画会展、カンブリア大学で制作発表。安宅賞、日本民藝館展奨励賞、女子美術大学大村賞特 別賞などを受賞。現在、女子美術大学工芸学科教授。同大学国際交流担当部長。国画会会員。日本民藝館展審査委員。文科省「質の高い大学教育促進プログラ ム」で注染の指導を行っている。
 
【受講者の声】 ・日本の染色にとても興味を持ちました。奥深い技術が沢山あるんですね。(20代 女性) ・日本人の感性や技は素晴らしいと実感しました。(30代 女性) ・注染の意味が分かっただけでも、日本の伝統に触れられた気がしました。(40代 女性)
 
【講座の様子】
 

ニッポンブランド・マイスター 公式サイト

https://nipponbrand.org/