個別ブランディング

時代と顧客の変化に対応する
経営の実践を現場で指導
伝統のものづくりをビジネスに育てる

プロジェクト概要

現場に入り二人三脚でプロジェクトを遂行。企業の成長エンジンに

担当ディレクターが、工場で実際に行われる作業を事業者と共にする中で経営問題を洗い出し、戦略を立案。現場改善を進めながら、窯元の個性や価値、本質への気づきを現場に与え、すでにある魅力を発掘して再編集していく。

参加事業者
第1期:梶謙製磁社/副久製陶所   第2期:文山製陶/瀬兵窯

取り組みの内容

外部の目から問題を見つけ、経営効率を上げる基盤をつくる

人・設備・工程・材料・コスト…これらの問題が複雑に絡み合うものづくりの現場。収益性の分析やコスト削減により、財務体質の改善を図ることはもとより、問題の原因が分かり、対策を打てる環境づくり、その過程で人が育つ仕組みをつくる。

現場改善例

市場のニーズを捉え、核となる商品、核となる販路を生み出す

窯元の強みを見つけ、差別化を図れる商品を企画。テスト販売を経て、商品をブラッシュアップさせていく。既存商品については利益率の高い商品へシフト。それらをどういう消費者にどうやって届けるか、効果的なプロモーション戦略、流通チャネル戦略を実行する。

新商品例

個別の成功事例を創出することで、
その効果を波及させていく