業務用ブランディング
息の長い定番商品を生むべく
これまで困難とされていた
窯を超えた統一ブランドを構築
プロジェクト概要
B to B領域での広範なビジネスを見据え、窯元が結集
窯元それぞれの既存の技術や型を活かし、お互いに補完し合うことで、統一の業務用食器の新ブランドを構築。息の長い定番商品として認められるよう、飲食店をリレーする形式でプロモーションを継続開催することで、市場を開拓していく。
参加事業者
江頭製陶所/貝山製陶所/篠原渓山/田清窯/田森陶園/辻与製陶所/乃利陶窯/文山製陶
取り組みの内容
つくり手「窯元」と使い手「レストラン」を直接つなげる
テーブルウェアのメインの顧客であるレストラン。しかし、これまで多くの場合、窯元とレストランの間を取り持つ産地問屋がトレンドを正確に把握することは難しい状況にあった。本プロジェクトでは、窯元が使い手であるレストランの声を聞きながら、共に新たなプロダクトを完成させるという事例を創出した。
新ブランド PRODUCT JAPAN
いままでも、これからも時代の料理と共に――。多くのレストランではこれまで、和・洋によって各和食器・洋食器が使われてきたが、上質かつシンプルなPRODUCT JAPANのプロダクトがその垣根を超える。
PROD.JPN ≫有田焼の価値を、五感に訴えるプロモーションでダイレクトに伝える
有田焼の可能性を広げることに賛同する飲食店がリレー形式でつなぐプロモーション「ダイニングバトン」を展開。 「THE ARITA」を使用した特別ディナーを、飲食業界関係者らに提供し、使い勝手を体感してもらい、受注につなげる。
プロモーション事例
Vol.0 2016年2月29日(会場:KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA 六本木 本店)
Vol.1 2016年4月26日(会場:Union Square Tokyo)
Vol.2 2016年5月26日(会場:いいと 麻布十番)
Vol.3 2016年6月30日(会場:The Fifth Floor by MASA UEK)
Vol.4 2016年7月27日(会場:南国酒家本店 迎賓館)
Vol.5 2016年9月1日(会場:ROSEMARY’S TOKYO)
有田焼産地全体のブランドの創出へ