つたうプロジェクト

商品開発はゴールではなく通過点
ものづくりの各プロセスにおいて
付加価値を高める仕組みを構築する

プロジェクト概要

今あるものを徹底的に活かして、次フェーズへジャンプアップ

窯元それぞれの強みや眠れる資源を見直して、商品を時代に合わせてブラッシュアップし、パッケージデザインや販売戦略を刷新、新しい展開を考えるという「リブランディング」プロジェクト。その過程で、新しい経営理念を作成するなどの経営改善や、現場改善も併せて提供する。

参加事業者
第1期:江頭製陶所/篠原渓山/しん窯/田清窯/伝平窯/福珠陶苑
第2期:貝山製陶所/皓洋窯/親和伯父山/副千製陶所/陶悦窯/文翔窯

取り組みの内容

売れる商品を世に送り出す経験の中でノウハウを伝える

各社訪問を伴う勉強会を毎月実施。受託製造のものづくりに慣れている事業者はまず、「商品をつくり、売る」ということを一貫して計画する必要性から学ぶ。そこから1年以上かけて、自社ブランディングを組み立てていく。開発した商品はテスト販売を行い、その結果を今後に反映させる。

勉強会の成果例

連続的なイベントプロモーションでブランドを広く認知させる

見本市への出展や、大小さまざまな販売会を通じて、BtoB・BtoCの両面で企業のマーケティングを行う。さらに、それらのイベントの告知や訴求ツールとして、Webメディア・プレスリリース・パンフレットなどを作成。イベントプロモーションで効果を最大限に引き出す。

プロモーション事例

窯元それぞれの立ち位置が明確になることで、
地域経済全体を押し上げていく