産地展情報「浄法寺漆と岩手の漆器展」

3月1日より、THE COVER NIPPONにて「浄法寺漆と岩手の漆器展」を開催しています。
■浄法寺漆と岩手の漆器展 主催:岩手県 ■場所 東京ミッドタウン ガレリア3F 「THE COVER NIPPON」 ■期間 2009年3月1日(日)~2009年3月24日(火)
【浄法寺漆】
98%以上の漆を海外から輸入している日本。 浄法寺漆は金閣寺等の修復に使われるほどの高品質を誇り
国産漆の約7割の生産量を占める貴重な塗料です。
20年育てた漆の木は、1年で漆を出し尽くします。
浄法寺漆は木の命そのもの。
深い色や質感は、浄法寺漆にしか出せない尊さがあります。
【古代秀衡椀】 ※写真左
通常は上塗りだけに使用されることが多い浄法寺漆を、全工程に100%使用。
数百年の実用に耐える強固なつくりと平泉文化を伝える品格ある漆器が現代に再現されました。
漆の息吹に触れる。
そんな貴重な体験を、古代秀衡椀は約束してくれます。