2016年6月30日(木)、多くの食通たちから支持を集める植木将仁シェフの店「The Fifth Floor by MASA UEKI」(東京・銀座)にて、佐賀県有田焼創業400年事業から誕生した業務用食器の新ブランド「PRODUCT JAPAN」の魅力を、飲食業界関係者やメディア関係者に向けて紹介するブランドプロモーション「Dining Baton」の第3回が行われました。
PRODUCT JAPANは、ホテル・レストランウェアにおけるMADE IN JAPANをコンセプトに掲げるブランドであると同時に、窯元が使い手であるレストランの声を聞きながら、共にプロダクトを完成させるという商品企画・生産の機能を持つ、新しいプラットフォームでもあります。
そんなPRODUCT JAPANのデビューコレクションを飾ったのが、有田の総勢8窯元による「The ARITA」です。Dining Baton Vol.3には、利久窯(江頭製陶所)、篠原渓山窯、乃利陶窯が出席。総勢30名のゲストと席を並べ、The ARITAについて直接解説を加える一方、植木シェフによる独創性なフレンチの一皿に、器はシェフのインスピレーションやクリエイションを刺激する重要な役割を担っていることをあらためて実感。植木シェフやレストランスタッフの皆さんからも、The ARITAのその使い勝手から「今後もコラボレーションを模索していきたい」との心強い応援を頂きました。
Dining Batonの回を重ねるごとに、飲食業界においてPRODUCT JAPANの反響は確実に大きくなってきています。Dining Baton Vol.4は、今月7月27日(水)に開催します。
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PRODUCT JAPAN
有田焼創業400年事業「ARITA EPISODE 2」
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト「ARITA Revitalizationプロジェクト – 業務用ブランディング – 」