2016年9月1日(木)、有田焼の可能性を広げることに賛同する飲食店がリレー形式でつなぐプロモーション「Dining Baton」を開催しました。第5回目となる今回は、日本初上陸のニューヨークの人気イタリアンレストラン「ROSEMARY’S TOKYO」(東京・新宿)を会場に、メディア関係者、飲食業界関係者、インフルエンサー等約30名のゲストをお迎えしました。
「シンプルで洗練された有田焼は、西海岸やニューヨークで人気を得る要素を満たしている」。ROSEMARY’S TOKYOを運営するカフェ・カンパニー代表取締役社長の楠本修二郎氏の挨拶で会はスタート。時折ガーデンテラスから涼やかな風が吹き抜ける中、佐賀県有田焼創業400年事業から誕生した業務用食器の新ブランド「PRODUCT JAPAN」のファーストコレクション「THE ARITA」を使用した特別ディナーが振る舞われました。
つくり手とつかい手が同じテーブルを囲むことで、 つくり手は創作のアイデアを得、商品が持つストーリーは、つかい手にとっても大切なストーリーにつながっていきます。有田焼創業400年記念イヤーの今年つながれた「Dining Baton」が有田焼ファンを創造することで、産地の情報発信力は飛躍的に高まることでしょう。
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PRODUCT JAPAN
有田焼創業400年事業「ARITA EPISODE 2」
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト「ARITA Revitalizationプロジェクト – 業務用ブランディング – 」