会津地域の伝統工芸品のつくり手、企業等を対象に「売れる商品づくり」を目指す全8回の勉強会「会津モノづくり塾」の第7回目を10月23日(日)に開催しました。
今回のテーマは「あいづものづくりコンテスト2016への出展と地元専門家との意見交換会」として、講師の赤瀬が販売の立場からの具体的な考えを伝えていきました。
第3回会津モノづくりコンテストでは場所を稽古堂に移し600名の一般の方々の投票によりコンテスト優勝者を決定しました。
また、「あいづ伝統工芸フェア2016 あいづものづくりコンテスト」に出品した受講者の商品について、地元の専門家の方々をお招きし、意見交換会を行いました。
様々な立場からつくり手の方々へ温かな助言を頂くと同時に、見た目だけではなく商品のパッケージのイメージや価格帯の設定、売る店舗や陳列する場所にまで行き届いた考えを持たなければいけないということを考える機会を持ちました。
この「意見交換会」で得た収穫を「売れる商品づくり」へフィードバックします。さらに首都圏でのテストマーケティングへの目標へ進み、精度を高めて行きます。
開催概要
日時:2016年10月23日(日) 16:00-19:00
テーマ:「あいづものづくりコンテスト2016への出展と地元専門家との意見交換会」
場所:会津稽古堂