3月19日(日)~21日(火)の3日間、大阪市中央区のサンライズビルで行われる「第9回日本の織りの宝もの『本場結城紬展・糸-ito-』」にて、茨城県「平成28年度地場産業ブランディング推進事業」と栃木県「本場結城紬新商品開発支援事業」の合同事業として開発された本場結城紬の「招き猫」が発表されます。
国・茨城県・栃木県の伝統的工芸品であり、国指定重要無形文化財、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている本場結城紬。本場結城紬の「招き猫」を企画・制作したSPREAD(小林弘和氏と山田春奈氏によるクリエイティブユニット)は、今までの市場にはない結城紬製品として、マテリアルを?魅せる”ことをコンセプトに作り上げました。
本場結城紬の糸や布で作られた招き猫
「本場結城紬展・糸-ito-」開催概要
日時 平成29年3月19日(日)~21日(火曜日)午前10時~午後6時
※初日は午後1時から、最終日は午後5時まで
会場 サンライズビル大阪ホールC
(大阪市中央区備後町2-6-8サンライズビル) ※入場無料
主催 本場結城紬振興事業実行委員会(本場結城紬卸商協同組合、茨城県本場結城紬織物協同組合、栃木県本場結城紬織物協同組合、本場結城紬染色工業組合、本場結城紬原料商共同組合)
後援 茨城県、栃木県、結城市、小山市、下野市
内容 ・本場結城紬反物・帯の展示販売
・本場結城紬製作5工程の実演(真綿かけ、糸つむぎ、絣くくり、たたき染め、地機織り)
・本場結城紬新作の反物展示
・本場結城紬デザインコンテスト他
【関連リンク】
茨城県 平成28年度地場産業ブランディング推進事業/栃木県 本場結城紬新商品開発支援事業
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